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2011年10月25日

VRSJ Newsletter – 2011年10月号 –  ( Vol. 16, No. 10 )

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 1. 報告集
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■ ヒューマンインタフェースシンポジウム2011
  林 健志 (産業技術総合研究所)
 【詳細はこちら】

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 2. 学会からのお知らせ
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|◆ 主催・共催行事のご案内
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■ 第18回VR心理学研究委員会 & 拡張認知IF研究会
期日: 2011年11月5日(土) – 6日(日)
会場: 高知工科大学
( http://www.kochi-tech.ac.jp/kut_J/university/access-info.html )
URL: http://www.tutkie.tut.ac.jp/~mich/vrpsy/workshops.html

■ 第4回香りに関する産学フォーラム
期日: 2011年11月18日(金)
会場: 東京大学 本郷キャンパス 山上会館
( http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_00_02_j.html )
URL: http://www.sigsbr.org/2011-11

■ 第7回力触覚の提示と計算研究会
期日: 2011年11月25日(金) – 26日(土)
会場: 名古屋工業大学
( http://www.nitech.ac.jp/access/index.html )
URL: http://haselab.net/haptic/index.php?%E7%AC%AC7%E5%9B%9E%E7%A0%94%E7%A9%B6%E4%BC%9A

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|◆ 協賛行事のご案内
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■ 日本機械学会 NO.11-53 講習会「触覚技術の基礎と応用」
期日: 2011年10月28日(金)
会場: 電気通信大学
( http://www.uec.ac.jp/about/profile/access/ )
URL: http://www.jsme.or.jp/event/detail.php?id=1072

■ 日本機械学会講習会「魅力を設計する」~化粧品から自動車まで~
期日: 2011年10月31日(月)
会場: 首都大学東京 秋葉原サテライトキャンパス
( http://www.tmu.ac.jp/university/campus_guide/access.html )
URL: http://www.jsme.or.jp/event/detail.php?id=1169

■ 2011年度 高臨場感ディスプレイフォーラム
期日: 2011年11月10日(木)
会場: NHK放送技術研究所
( http://www.nhk.or.jp/strl/aboutstrl/map.html )
URL: http://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgid=IEICE-EID&lang=jpn

■ 第5回領域シンポジウム「表現の未来へ」
期日: 2011年11月16日(水)
会場: アキバホール(富士ソフト秋葉原ビル)
( http://www.fsi.co.jp/akibaplaza/cont/info/access.html )

■ 第54回自動制御連合講演会
期日: 2011年11月19日(土) – 20日(日)
会場: 豊橋技術科学大学
( http://rengo54.me.tut.ac.jp/index.php?map )
URL: http://rengo54.me.tut.ac.jp/

■ CG-ARTS協会 2011年度検定 後期
期日: 2011年11月27日(日)
会場: 全国47都道府県の高校・専門学校・大学等300会場
URL: http://www.cgarts.or.jp/kentei/index.html

■ シンポジウム「心と身体と環境をつなぐ科学」
期日: 2011年11月27日(日)
会場: 専修大学 神田キャンパス
( http://www.senshu-u.ac.jp/univguide/campus_info/kanda_campus/index.html )

■ The 18th International Display Workshops
Date: December 7 – 9, 2011
Place: Nagoya Congress Center, Nagoya, Japan
( http://www.nagoya-congress-center.jp/index.html )
URL: http://www.idw.ne.jp/

■ 第19回インタラクティブシステムとソフトウェアに関するワークショップ
(WISS2011)
期日: 2011年12月1日(木) – 3日(土)
会場: 宮津ロイヤルホテル
( http://www.daiwaresort.co.jp/miyazu/ )
URL: http://www.wiss.org/WISS2011/

■ ビジュアルメディアExpo2011(立体Expo改め)
期日: 2011年12月7日(水) – 9日(金)
会場: パシフィコ横浜 展示ホール
( http://www.adcom-media.co.jp/vme/access/ )
URL: http://adcom-media.co.jp/vme/

■ HCGシンポジウム2011
期日: 2011年12月7日(水)~9日(金)
会場: サンポートホール高松
( http://www.sunport-hall.jp/ )
URL: http://2011.hcg-symposium.org/

■ 日本人間工学会関東支部第41回大会
期日: 2011年12月10日(土) – 11日(日)
会場: 芝浦工業大学 豊洲キャンパス
( http://jes-kanto41.jp/kaijyo.html )
URL: http://jes-kanto41.jp/

■ 第12回SICEシステムインテグレーション部門講演会
期日: 2011年12月23日(金) – 25日(日)
会場: 京都大学 吉田キャンパス
( http://www.si-sice.org/si2011/venue.html )
URL: http://www.si-sice.org/si2011/

■ インタラクション2012
期日: 2012年3月15日(木) – 16日(金)
会場: 日本科学未来館
( http://www.miraikan.jst.go.jp/guide/route/ )
URL: http://www.interaction-ipsj.org/2012/index.html

■ シンポジウム「モバイル12」
期日: 2012年3月15日(木) – 16日(金)
会場: 大阪市立大学 杉本キャンパス 田中記念館
( http://www.osaka-cu.ac.jp/info/commons/access-sugimoto.html )
URL: http://www.mobilergo.com/symposium/2012/index.html

■ 3D Systems and applications(3DSA)2012
期日: 2012年6月25日(月) – 27日(水)
会場: Lakeshore Hotel Hsinchu(台湾)

■ ICP2016
期日: 2016年7月24日(日) – 29日(金)
会場: パシフィコ横浜
( http://www.pacifico.co.jp/visitor/accessmap.html )
URL: http://www.icp2016.jp/

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|◆ 論文誌に関するご案内
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■「サイバースペースとVR」特集論文募集(掲載巻号: 第17巻第2号)

【募集要項】

 サイバースペースには2つの定義があります.ひとつはコンピュータ・ネットワ
ーク上に存在する電子的な情報空間であり,もうひとつはVRで扱う3次元の映像空
間です.
 今年3月に東日本を襲った未曾有の大惨事の中で,様々な大量の情報をスピーデ
ィに伝えるメディア,いつもの仲間とのコミュニケーションを提供することで心の
つながりや安心感を与えるメディアとして機能したのは,Twitter や Facebook
などの情報空間としてのサイバースペースであり,現地の被災状況をより正確にリ
アルに伝えるメディアとして機能したのは,パノラマ映像などを使った映像空間と
してのサイバースペースでした.このように今日では,人と人とをつなぎ,人に情
報を伝え,様々なサービスを提供するための,メディアやインタフェースとしてサ
イバースペースが重要な役割を担っています.また今後も,人々の生活を支える技
術として大きく貢献するためにも,サイバースペース技術が発展し続けることが期
待されていると考えられます.
 このような背景から,VR学会論文誌では特集として「サイバースペースとVR」を
企画することとなりました.本特集では,電子的情報空間としてのサイバースペー
スもしくは3次元映像空間としてのサイバースペースに関する新たな提案,基礎か
ら応用までの技術,新たなアプリケーションやサービス,コンテンツ, コミュニ
ティ支援,あるいは心理的,社会的,経済的な側面からの検討・評価など幅広い内
容の論文を広く募集いたします.
 その他,論文の投稿規定,執筆手引きなどについては,
https://www.vrsj.org/monograph/rule.html を参照ください.
 会員の皆様の積極的なご投稿をお待ちしています.

ゲストエディタ:渡辺喜道(山梨大学),小川剛史(東京大学)

1.テーマ
「サイバースペースとVR」

2.対象論文
 サイバースペースに関するシステム,サービス,理論的・実験的な知見の発見な
どについての,基礎・応用・コンテンツ論文,サイバースペース研究に関する
レビューやチュートリアルペーパーを募集します.対象の目安として次の項目を
挙げますが,これらに限定する物ではありません.

 ・仮想都市サービス機能と実現方法,適用事例,評価手法,評価結果
 ・共有仮想環境の実現技術
 ・メタバースの設計・構築技術
 ・アバタの表現および仮想都市サービスへのアクセス技術
 ・実空間とサイバー空間の連携インタフェース技術
 ・ネットワークコミュニティ支援技術およびコミュニティの分析
 ・電子商取引,電子貨幣,電子認証,セキュリティ
 ・サイバースペースの社会的規範,法律
 ・ヒューマンインタフェース,コラボレーション支援
 ・地理情報システム(GIS),モバイル情報サービス

3.投稿方法
査読プロセスを円滑に進めるため「投稿申込締切」を設けております.
投稿を予定している方にはたいへんお手数ですが,
・著者名・所属(全員)
・タイトル
・種別(基礎・応用・コンテンツ・ショートペーパーなど)
・概要
を,2011年12月12日(月)までにVR学会事務局(mariko [at] vrsj.org)宛にメール
でお送りいただくようお願いします. ※[at]を@に変換下さい.

投稿申し込み締切:2011年12月12日(月)(連絡先:事務局)
論文提出締切  :2011年12月19日(月)(提出先:論文編集幹事)

4.提出先:日本バーチャルリアリティ学会論文委員会
幹事:梶本裕之,事務局:山本アイコ
E-mail:kajimoto [at] hc.uec.ac.jp
E-mail:aiko [at] vrsj.org
※電子メールは梶本と事務局双方にお送り下さい.
※[at]を@に変換下さい.

■「実世界イメージング」特集論文募集(掲載巻号: 第17巻第3号)

【募集要項】

 イメージングセンサの発展・普及に伴い,VRにおける実世界イメージング
技術の役割が急速に増しつつあり,活発な研究開発が行われています.
例えば,携帯型ディスプレイ,HMDや投影型プロジェクタを用いて映像情報
を提示することにより,VRの機能・品質を向上させる研究や,画像解析・
処理技術を用いて高品質なVRコンテンツを構築する研究,映像解析技術を
用いることにより,より直感的なVRインタフェースを実現する研究,また
それらの要素技術を融合させたVRシステムなど,最近のVR研究のホット
トピックスが目白押しです.
 本特集号では「実世界イメージング特集」と題して,VRにおいて利用され
ている実世界イメージング技術,および実世界イメージング技術を活用して
構築されたVRシステムに焦点を当てます.近年,Kinectをはじめとして,簡
単に利用できる実世界イメージング機器が増加してきており,それらがVRシ
ステム構築に活用される機会も年々増加しています.本特集号では,例えば,
VRシステム構築やインタフェースを実現するための人物画像処理・認識,幾
何学的解析,パターン認識技術や,臨場感豊かなVRシーン実現に必要なコン
テンツ構築技術のための,3次元データ処理,多視点画像処理,光学的解析,
画質改善,画像映像解析などの技術に関する論文を募集します.
これらに加えて,複合現実感,3次元映像生成・提示, 協調作業,遠隔コ
ミュニケーション,高臨場感ディスプレイなどの実世界イメージング技術を
応用したVRシステムに関する論文も募集します.
 会員の皆様の積極的なご投稿をお待ちしています.

ゲストエディタ:北原格(筑波大学)・神原誠之(奈良先端科学技術大学院大学)

1.テーマ
「実世界イメージング」

2.対象論文
「実世界イメージセンシング特集号」では,実世界を撮影した映像・画像を
用いたVRシステムの実現に関する応用・コンテンツ論文や,VR技術の発展に
貢献するコンピュータビジョン,画像処理,映像メディアに関する基礎論文
を募集します.対象の目安として次の項目を挙げますが,これらに限定する
ものではありません.
・VR構築基盤技術・VRインタフェースのための実世界イメージング技術
(人物画像処理・認識,幾何学的解析,パターン認識,高臨場感ディスプレイなど)
・VRコンテンツ構築のための実世界イメージング技術
(3次元データ処理,多視点画像処理,光学的解析,画質改善,画像映像解析など)
・実世界イメージング技術を利用したVRシステム
(複合現実感,3次元映像生成・提示,協調作業,遠隔コミュニケーションなど)
・ その他,VRにおける実世界イメージング技術全般

3.投稿方法
査読プロセスを円滑に進めるため「投稿申込締切」を設けております.
投稿を予定している方にはたいへんお手数ですが,
 ・著者名・所属(全員)
 ・タイトル
 ・種別(基礎・応用・コンテンツ・総説・ショートペーパーなど)
 ・概要
を,投稿希望は2012年2月20日(月)までに
VR学会事務局(aiko〔at〕vrsj.org)宛にメールでお送りいただくようお願いします.
※〔at〕を@に変換下さい.

4.提出先:
日本バーチャルリアリティ学会論文委員会
幹事:梶本裕之,事務:山本アイコ
E-mail:kajimoto〔at〕hc.uec.ac.jp
E-mail:aiko〔at〕vrsj.org ※電子メールは梶本と事務局双方にお送り下さい.
※〔at〕を@に変換下さい.

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|◆ ニューズレター編集委員会からのお知らせ
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ニューズレター編集委員会では,「会議・イベント参加報告」「会員便り」
「新製品情報」を,広く会員の皆様から募集しております.

お問合せ・寄稿先:
日本バーチャルリアリティ学会
事務局 (担当:柳沼)
office[at]vrsj.org
※[at]を@に変換下さい.

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 3. 関連情報
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|◆ CALL FOR PAPERS
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■ TEI 2012
Date: February 19-22. 2012
Place: Kingston, Ontario, Canada
URL: http://www.tei-conf.org/12/
Submission deadline:
– Art Exhibits & Design Challenge: November 1, 2011

■ Haptics Symposium 2012
Date: March 4-7, 2012
Place: Sheraton Wall Centre, Vancouver, Canada
URL: http://2012.hapticssymposium.org/
Submission deadline:
– Hands-on demonstration: December 19, 2011

■ CHI 2012
Date: May 5-10, 2012
Place: Austin, Texas, USA
URL: http://chi2012.acm.org/
Submission deadline:
– Interactivity (Demos): January 9, 2012
– Works-in-Progress: January 9, 2012
– Students Design/Research/Games Competition: January 9, 2012

■ AH 2012
Date: March 8-9. 2012
Place: Megeve, France
URL: http://www.augmented-human.com
Submission deadline:
– Papers, Posters, Demos: January 13, 2012

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|◆ CALL FOR PARTICIPATION
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■ ISMAR 2011
Date: October 26 – 29, 2011
Place: Congress Center in Basel, Basel, Switzerland
URL: http://www.ismar11.org/

■ ICCV 2011
Date: November 6 -13, 2011
Place: Fira de Barcelona, Barcelona, Spain
URL: http://www.iccv2011.org/

■ ACE 2011
Date: November 8 – 11, 2011
Place: Lisbon, Portugal
URL: http://www.ace2011.org/

■ Interactive Tabletops and Surfaces (ITS2011)
Date: November 13 – 16, 2011
Place: Kobe Portpia Hotel, Kobe, Japan
URL: http://its2011.jp/

■ SIGGRAPH ASIA 2011
Date: December 12 – 15, 2011
Place: Hong Kong Convention & Exhibition Centre, Hong Kong, China
URL: http://www.siggraph.org/asia2011/

■ HRI 2012
Date: March 5 – 8, 2012
Place: Hilton Back Bay, Boston, Massachusetts, USA
URL: http://hri2012.org/

■ ICRA 2012
Date: May 14 – 18, 2012
Place: River Center, St. Paul, Minnesota, USA
URL: http://www.icra2012.org/

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[ニューズレター編集委員会]
葛岡 英明 北崎 充晃
雨宮 智浩・西村 邦裕
岩崎 勤・伊藤 雄一・堀 謙太・南澤 孝太・嵯峨 智・稲葉 利江子・
田川 和義・鳴海 拓志・村山 淳・粂 直人・古川 正紘・棟方 渚
佐藤 誠・武田 博直・原田 哲也・柳田 康幸
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発行者: 葛岡 英明
編 集: ニューズレター編集委員会 (編集担当: 田川 和義)
発行日: 2011年10月25日
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